LP制作に用いるソフトの必須スキルとは?【フォトショ・イラレ】

LPデザイン制作に用いるソフトの必須スキル LP制作

ランディングページの大部分は画像で構成されています。
この画像を作る為に大活躍するのがAdobe【Photoshop、illustrator】です。
デザインに興味がある人は耳にした事がある名前ですよね。
今回は筆者がLP制作に重要視しているPhotoshop・illustratorの操作スキルを紹介します。

私が初めてLP制作に取り掛かった時のスキルの状態

まずほぼWeb制作に関してほぼ素人を自称している私ですが、一応IT系の専門学校には通っていました。
そこでAdobeソフトの基本的な操作等は習っていました。
(当時はフォトショとイラレが合体したようなfireworksってソフトがあったので、それが好きでした笑)

しかし、専門学校卒業後は全くITとは異業種で数年フリーターをしていたので、LP制作に初めて取り組んだ時は「ほとんど何も覚えていない」状態でした。
なので専門卒といっても「ほぼ初心者」からのスタートしました。
(そもそも、きちんと技術とスキルがあればWeb制作の仕事に新卒でつけてたと思います)

完全にAdobeソフト未経験の人は入門書からスタートしよう

完全に未経験者の方はまず「ソフトの操作」を覚えるのとそれぞれのソフトでどういった事が出来るのか?という事を覚える必要があります。

これは完全に人によって好みが分かれるのですが、筆者は「初心者用の入門書」を購入して学習を進める事をオススメします。

なぜ入門書での学習をオススメするかというと


・必要なスキルを体系立てて学べる
・基礎の基礎が身に付く
・1冊取り組んだあとに少し「自信」が付く

という理由からです。
さまざまな学習方法がありますが、「基礎の基礎固め」は書籍やテキストを活用して応用スキルなどを身に付けたい場合はネット上の学習教材などを
活用していく方法が効率がいいと感じます。

個人的にスキルを取得する時に行っている方法は以下の通りです。

adobe学習手順
最初はわからない部分があっても3回繰り返すとなんとなくわかる

1冊の書籍を一度ざっと読んでみてから概要をつかんだ後、3回繰り返し学習するクセをつけています。

筆者のLP制作を行う上でのソフトの活用法

これは会社やデザイナーさんによって制作の手順が全く異なるかも知れませんが、私がこれまで働いていた会社、今働いている会社でのソフトの役割を紹介します。

【Photoshop】…写真素材の加工などに用いるLPのパーツを制作する

【illustrator】…ページの構成・レイアウトなどに用いる

といった具合に役割を分担させています。
しかし、制作会社やデザイナーさんによってはPhotoshopのみで制作を完結させるところもあるのでこれは完全に人や会社によると言えるでしょう。

Photoshop(フォトショップ)で重要視しておきたい技術

初心者がLP制作を行う上で重要視してほしいPhotoshopのスキルを紹介します。

【画像の切り抜き】
切り抜きはLPを作る上で一番使うスキルです。
慣れるまでは上手に切り抜くことができずに、面倒くささを感じますが数をこなすと慣れてきます。
人物の画像をあらがなく上手に切り抜けるようになるまで頑張って練習しましょう。

【写真の明るさ調節】
とりあえず綺麗に写真を切り抜いてレイアウトをすれば「それっぽくなる」ことから筆者は、このスキルを全く気にしていませんでした。
(デザインよりセールスライティングが重要だろぐらい思っていました)
しかし自分が制作したLPにいつまでたっても素人くささが残っているので、改善に取り組んだ結果、
写真の明るさを調整したり、色の明度と彩度を調節する事ことでLP全体の統一感がでるという事に気づいたのです。

より洗礼されたデザインを目指すためにも、以上の2つのスキルを重視して身に付けておくようにしましょう。

illustrator(イラストレーター)で重要視しておきたい技術

illustratorで身に付けて起きたいスキルはたった1つです。

【ペンツールの操作(パス・ベジェ曲線)】
筆者が初心者の時、大の苦手としていたのがペンツールでパスの切り抜きをすることでした。
ペンツールを思うように操作する事ができず、本当に初期の頃は極力ペンツールを使わずにどうにかこうにか「それっぽく」制作していました。
けれど、いつまで経っても自分が作るLPには、他社のランディングページや、上手な人が作るLPと比べても「躍動感」的なものが決定的に足りていなかったんです。

デザイナーさんと話す機会があるときに、恥を忍び自分の作ったLPを見てもらい
何が足りていないのか?という事を質問してみたら「パスツールをきちんと活用したほうがいい」と教えてもらいました。
そこから、徹底的にパスツールの操作を覚えてLPを制作すると見違えるほどクオリティーがアップしたんです。

初心者にとってペンツールの操作は非常に難易度が高いスキルです。
しかしペンツールを覚えたら各段クオリティのとよそのLPがどうやって制作されているのか見えてくるようになります。
大変だと思いますが、絶対に抑えておきたいスキルの一つです。

勿論、上記以外にも都度必要になる技術はある

LP制作は勿論、今回紹介したスキルだけで作れるわけではありません。
基礎の基礎を身に付け、頻繁に使うスキルを身に付けたあとは都度必要となるスキルを調べ、使用していくようにしましょう。
常に勉強とスキルの発展が必要となるので大変ですが、自作したLPが見違える度にやる気がわいてくるはずです!

完全独学が難しい場合は「オンラインスクール」がおすすめ

当ブログでは「自力で成果のでるランディングページを作れるようになる」ノウハウ・情報を発信しています。
しかし、独学が「効率が悪い」のも事実です。(私も実体験から独学の難しさは身に染みています)

そこで、おすすめしたいのがオンラインスクールです。
オンラインスクールであれば基本的なWebの技術などを満遍なく学ぶ事ができるのでお勧めです。
特にランディングページについても学びたいという方には
Cucua」「Web食いオンラインスクール」の2つがおすすめです。
この2つのスクールは「サブスク型(月額制)」のオンラインスクールになるため一般的なオンラインスクールと比べて学習費用を抑える事ができます。

また、「一括で受講料を支払う形のスクール」であれば「クリエイターズファクトリー」一択だと言えます。
以下の記事で各スクールの特徴を述べておりますので、ぜひご覧ください。

最短効率で学習を勧めたい方はぜひ検討してみてくださいね。

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