ランディングページ制作に必要なプログラム言語【基本でOK】

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LP制作にプログラム言語は必要? LP制作

Web制作やランディングページ制作といったらなんだか「プログラム言語を覚えないといけないのかな?」と心配になってしまいます。

筆者自身もはじめWEBマーケティングの部署に異動になった時に、「ランディングページ?ネット広告?マーケティング?なんじゃそりゃ」という所からスタートし、現在では7年近く時間が経ちました。

そんな私が自身の経験からいうと「ランディングページにプログラム言語はほとんど必要ない」と断言できます。

今回はランディングページ作りにどういった言語が必要なのか?そしてどういった理解度まで覚えれば良いのか?という事について解説しますね。

LP制作においては「基本的なコーディングが出来ればOK」

ランディングページ制作においては、基本的なコーディング作業さえできれば十分です。
Webサイトの作成となれば、かなり深いコーディング技術が求められますが「ランディングページ」に関していえば基本的に縦長に画像を連ねてデザインが崩れないようにする事が求められます。

カートシステムとの繋ぎこみだったり、広告のタグの埋め込みなども基本的には「システムから吐き出されるコードをコピペで貼り付けるだけ」なのでそんなに難しい事はありません。

その為、ランディングページを作る上で高度なプログラミング技術が必要になる事はほとんど無いのです。

では、どのような言語・スキルを覚えておく必要があるのでしょうか?
詳しく見ていきましょう。

覚えておきたい言語:HTML・CSS

プログラム言語…とは厳密には言えないのですが、ランディングページを制作する上で欠かせないのが「HTML・CSS」です。

ゴリゴリにコーディングが出来る必要はありませんが、「レイアウトを整える事が出来る」程度のスキルは必要となります。

10年程前はPC向けにコーディングできれば十分でしたが、スマートフォンの普及によって「スマホ対応のコーディング技術」も求められるようになりました。

PC用・スマホ用に共通対応している「レスポンスデザイン」でランディングページを作るケースもあります。

しかし、テキストのサイズ・量がスマホとPCでは異なるのでそれぞれ専用のランディングページを作る事も多いです。(PC・スマホ共用のランディングページよりもスマホ専用に作られたものが数値が良い事が多いです)

覚えておきたい言語②:Javascript・jquery

ランディングページにアニメーション的な動作などを付ける場合に必要となるのがJavascriptやJqueryです。

筆者は厳密には、この言語を理解しているわけではありません。
ネット上で自分が求めている動作のものを見つけて実装しています。

なので、完全に理解をしておく必要はありませんが、コードを見て「おそらくここを弄れば自分の求めているものになる」という事がわかる程度になっておけば良いでしょう。

また、広告のタグであったり・解析ツールなどはJavascriptを用いられているケースが多いです。
基本的にはコピペで使う事が多いですが、設置の方法などは覚えておく必要があるでしょう。

余裕があったら覚えておいても良い:PHP

ランディングページの制作という点では必須ではありませんが、PHPも覚えておくことが出来れば便利かも知れません。

近年は手打ちでのコーディングだけではなく、ワードプレスに実装する機会も増えています。
基本的には、テーマの機能などで十分なのですが稀にwordpressのPHPを編集する事もあります。
そういった際の為にも基本的なwordpressの文法などを抑えておくことが出来れば自分の思い通りにカスタマイズする事が出来ますよ。

どうやってプログラム言語は学習すればよいのか?

ランディングページの制作に必要なレベルのコーディングスキルを身に着ける為にはどのような学習を行えばよいでしょうか?

基本的なコーディング技術を身に着ければ十分なので、「書籍」を数冊購入してみてから学習を進めても良いですし、無料で学習を行いたいのであれば「progate(プロゲート)」などを使ってコーディングの学習を進めてみるのも良いでしょう。

(プロゲートは初級コースであれば、無料で学習する事もできます)

ランディングページに必要なコーディングレベルで言えば、初級コースを何週かして学習すればよいでしょう。

また、ネット上でWEB制作について有益な情報を発信してくれる方も多いです。
最近で言うと、YOUTUBEなどで詳しく解説を見ながら学習を進めるのも効率的に学習を進める事が出来ます。

LP制作には「デザイン」・「ライティング」スキルが必要

一般的なWEBサイト制作などとは異なり、ランディングページの制作において、プログラム言語・コーディングの重要性はそこまで高くありません。

ランディングページは「デザインの見せ方」や「コピーライティング技術」の重要性が高いです。
ランディングページは「制作して完成するもの」ではなく、「制作して、成果を出す事が目的」となります。

なので、「ランディングページ制作」を目的で考えるのであれば、覚える事が多い時期はコーディングスキルはほどほどとして、「デザインスキル」「ライティングスキル」の向上に努めていく方が効率が良いでしょう。

網羅的に学習するのであればオンラインスクールがおすすめ

私は独学でランディングページ制作に取り組んだ結果、成果がしっかりと出せるようになるまで1年半も時間を費やしてしまいました。

私が学習をしていた当時は、独学しか(怪しげなセミナーや情報商材はありましたが)方法がありませんでしたが、現在ではオンラインスクールのようなサービスが多く存在しているので、「基本的な事はオンラインスクールを活用する」という方法も「最短で基本スキルを身に着ける」事が出来ます。

当サイトでオススメしているオンラインスクールはサブスク型の「Web食いオンラインスクール」や「Cucua」です。

また、「一括で受講料を支払う形のスクール」であれば「クリエイターズファクトリー」一択だと言えます。
以下の記事で各スクールの特徴を述べておりますので、ぜひご覧ください。

オンラインスクールと言えば、大金が掛かる印象がありますがサブスク型であれば経済的な負担が少ないので自分のペースで学習をすすめる事ができるのでオススメですよ。

はじめてランディングページ
執筆者情報
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EC業界でインハウスマーケター兼デザイナー歴8年目です。
LP制作、CRMツール制作、広告運用等を担当しています。
ほぼ未経験者から独学でLP制作などのスキルを身に付けてきました。
自分の実体験を踏まえた上でランディングページで0→1の成果を出す為に大切な情報やノウハウを紹介します。

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