ランディングページ(LP)を自作するメリット・デメリット【良いことだらけ?】

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LPを自作するメリット・デメリット LP制作

今回はランディングページ(LP)を自作できる事で生じるメリット・デメリットという事についてのお話をインハウスのマーケターの視点(未経験からLP制作のスキルを身に付けた者)から語らせてもらいます。

自作できればいい事尽くめじゃん!と思う方もいるかも知れませんが、サラリーマン特有の辛い面もあるのでそのあたりの苦労話などもお伝えしていきたいと思います。

ランディングページ(LP)自作できるようになるメリット

LPを自作するメリットとは

ランディングページを自作できる事は大きく3つあります。
結論から言うと「外注費が浮く」「簡単にA/Bテストを行える」「自分の中でノウハウが確立できる」という点です。
それぞれ具体的な細かい話をしていきますね。

その①:外注費が浮く

これは単純に費用の問題ですね。
ランディングページをプロに外注すると通常40万~60万円程度は制作費がかかってきます。
勿論、クラウドワークスなどのフリーランスのデザイナーの方でもっと安く制作してもらえる事もあるようですが、当たりはずれが大きく正直オススメはできません。

※これは私の近辺だけの話かも知れませんが、実際にフリーランスの方に依頼をしたら安かろう悪かろうみたいなクオリティだったという事が多く、納品されたものを実際に見ても正直これなら自分で作れるかなといったものが多いです。

勿論、個人の意識やスキルによる部分が大きいので、きちんとハイクオリティーのLPを納品してくれる方もいます!しっかりと良いフリーランスの方に巡り合うのが大切です。

一番悪質な話だと高額塾に入った挙句、講師に関連したデザイナーを紹介され信用して40万円支払ったらワードで作ったようなLPが納品されたという事例もありました!

ただただ、お金を失ってしまうのは勿体ないので、どうせお金を使うのであればしっかりとスキルを身に着けるようなお金の使い方をした方がよいでしょう。

その②:簡単にA/Bテストを行える

どんなに才能のあるマーケターでも、セールスライティングやデザインが一発でハマるという事はありません。ましてや私のような凡人には尚更です…(センスが欲しい)そこでそんな凡人がきちんと「成果を出せるLP」を作り出す上で重要になるのがLP改善を繰り返す「A/Bテスト」です。

「キャッチコピーを変えて」「デザインを変えて」「ボタンの色を変えて」「構成を変えて」…などなど細かいテストを繰り返す事で一番成果が出る形にランディングページの最適化を行っていきます。

しかし、自分でデザインが作れない場合は都度、デザイン改修を依頼しないといけません…。
細かい事でも費用が掛かってしまうので、ランディングページを自作できるようになると、ここのA/Bテストの部分の改善サイクルを素早く行う事ができます。

その③:自分の中でのノウハウを確立できる

これも当たり前のことなんですけど、自分の中にノウハウを蓄積することができます。
はじめの頃はとにかく制作をすることでいっぱいいっぱいなんですが、数をこなしていくうちに「あっ、これはいけるかも?」だったり「これは無理かも…」といったような感触がつかめるようになってきます。
自分の中でしっかりとこの感覚を身に付けた上で、外注に出すのが一番理想だと思います。

  1. 外注費が浮く(外注費削減)
  2. 簡単にA/Bテストを行える
  3. 自分の中でノウハウが確立できる

ランディングページを自作する事でおこるデメリット

LPを自作するデメリットとは

ランディングページを自作する事で起こるデメリットは、ほぼない…と言いたい事ですが結構あります。
これはランディングページをというよりかはインハウスのマーケター・デザイナーあるあるになるかもしれません…今回私が思うデメリットを挙げていきますね。

その①:煮詰まる…ワンパターンになる

デザインスキルが全くの素人からLPを作れるようになったとしても、デザイン的な引き出しがほとんどない為、煮詰まったりワンパターンに陥りがちです。
色々なLPやサイトを参考にして日々勉強しますが、なかなかの頻度で煮詰まる事があります。

その②:なかなか外注の必要性を理解してもらえない
これは今、私が勤めているところで強く感じる事が多いのですが、とにかく外注に出す重要性を理解してもらえません。

ある程度のものが作れるようになって、目標数値に合うようになったとしても「成果でてるんだからいいじゃん」という風に無理矢理、現状維持の方向話を持っていかれてしまいます。(私の交渉能力が低いのもありますが…苦笑)

自分だけで完結させてしまうと、良い面ももちろんありますが相乗効果的なものや、自分では気づかない発想だったりがあるので、ある程度自分で出来るようになったら外注に出すことも必要だと思います。

その③:独学の場合、実際のところこれでいいの?という疑問点も残る
独学である程度のところまではいけると自信を持って言えるのですが、正直いまだに「ここって本当にこの方法であってるのか?」とか「もっと最適解があるのでは?」とモヤモヤが残ってしまう事もあります。
周りに教えてくれる人だったり、自分より経験・スキルがある人がいればいいのですが、この辺りが一人でスキルを付けていく上でちょっぴり難しいポイントかも知れません。

技術的な事はネットでも情報が落ちてるんですけど、マインド的な事だったり思考法的な事はなかなか身に付けるのが難しいと感じます。

  1. 煮詰まる(ワンパターンに陥りがち)
  2. なかなか外注の必要性を理解してもらえない

デメリットよりは確実にメリットの方が多い

断然メリットが大きい

結果的にはデメリットよりは確実にメリットの方が多いので、ランディングページは確実に自作できるようになっていたほうが良いです。


特に、ECサイトを開業したての方やスタートアップの会社に入社する事になったという方は必ず重宝されるスキルが身に付くこと間違いなしです!

いずれ外注に出すことになったとしても、自分で最低限のスキルを身に付けておけばコミュニケーションも円滑にとれますよ。

簡単に身に付くものではありませんが、しっかりと取り組めばすれば「成果の出るLP」は必ず作れるようになるので一緒に頑張っていきましょう。

完全独学が難しい場合は「オンラインスクール」がおすすめ

当ブログでは「自力で成果のでるランディングページを作れるようになる」ノウハウ・情報を発信しています。
しかし、独学が「効率が悪い」のも事実です。(私も実体験から独学の難しさは身に染みています)

そこで、おすすめしたいのがオンラインスクールです。
オンラインスクールであれば基本的なWebの技術などを満遍なく学ぶ事ができるのでお勧めです。
特にランディングページについても学びたいという方には
Cucua」「Web食いオンラインスクール」の2つがおすすめです。
この2つのスクールは「サブスク型(月額制)」のオンラインスクールになるため一般的なオンラインスクールと比べて学習費用を抑える事ができます。

また、「一括で受講料を支払う形のスクール」であれば「クリエイターズファクトリー」一択だと言えます。
以下の記事で各スクールの特徴を述べておりますので、ぜひご覧ください。

最短効率で学習を勧めたい方はぜひ検討してみてくださいね。

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執筆者情報
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EC業界でインハウスマーケター兼デザイナー歴8年目です。
LP制作、CRMツール制作、広告運用等を担当しています。
ほぼ未経験者から独学でLP制作などのスキルを身に付けてきました。
自分の実体験を踏まえた上でランディングページで0→1の成果を出す為に大切な情報やノウハウを紹介します。

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