ランディングページの長さはCVRに関係ある!?【短くてもOK?】

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LPの長さはCVRに関係ある? LP制作

他社のランディングページを色々見ていると同じような商品でもランディングページが長いものもあれば、商品カートだけを載せているだけのものまで「様々な長さ」のランディングページがあります。

自分自身にランディングページに関する知識や見識が深まっていきLP制作に取り組むと、「どれくらいの長さのランディングページ」が必要となってくるのか分からなくなってきます。

今回は「ランディングページの長さとCVRの関係性」についての自分自身の経験を通じた例を解説していきます。

極端な答えだと「成果がでればどちらでもOK」

少し極端な答えになってしまいますが、ランディングページは「成果が出る形」が正解です。
これは商品やサービス、会社の知名度など様々な要因によって異なってくるので、一概にどちらが絶対という話ではありません。

なので、長いランディングページでも短いランディングページでも「コンバージョン」が獲得できれば、それが短かろうが長かろうがどちらも「正しいランディングページ」だと言えるでしょう。

実際に自分で長いランディングページと短いランディングページを準備してデータを取ってみて検証・解析をする事で得られる気付きがあるはずです。

個人的な経験則:「長いLP」がCVに繋がった

私がインハウスのマーケターとして制作・運用に携わってきた実体験的に言うと「適度に長いランディングページのほうが成果がでる」と言えます。

ランディングページは商品に興味のあるユーザーに対して「この商品欲しい」と思ってもらう必要があある為、ある意味「ランディングページ内でユーザーを説得しないといけません。

これは数回広告をかけてA/Bテストを行いましたが、私が携わった商品では圧倒的に「長いランディングページ」のほうが数値がよかったです。
(本当は具体的な滞在時間やCVR・CPOなどを紹介したいのですが、そこは会社の内部情報になる為念のために伏せさせて頂きます)

これは1つの商品で検証した結果ではなく、いくつもの商品で検証した結果なのである程度の精度をもった経験則です。

勿論ですが、会社の規模や知名度、商品の知名度・スペックなど様々な要因でこれは異なってくると思いますので、1つの参考程度で捉えて頂けたら幸いです。

ある程度の長さが必要な理由の仮説を立ててみる

ランディングページは言ってしまえば営業マンです。
ランディングページの長さは営業マンで置き換えるとお客様を説得するセールストークのバリエーションだと解釈する事ができます。

例えば商品スペックを重視しているユーザーに商品の低価格な面と安全性に関するライティングしかされていないランディングページであれば「これは違うな」となってしまいますよね。

なので、ランディングページを見たユーザーが「引っかかる」ポイントをしっかりと作っておく必要があります。

個人的な経験則:短いLPのほうが数値がよかったケース

しかし、今まで様々なLPを作ってきて短いランディングページの数値がよかったケースもあります。
それは「既存のお客様(リピートのお客様)に対するキャンペーン」などを行った際のランディングページです。(テスト前からもしかしたら…という予感はあったのですが)
これは顕著に数値が異なったので実際にA/Bテストをしてみた時に驚きました。

リピートの方は「会社の事も商品の事もある程度知っている」ので長々とライティングされるよりも極端な話、キャンペーンの概要とカートだけでいいのかも知れないと考えさせられました。
※勿論、ランディングページの長さの問題だけでなくキャンペーンの告知メールなども関係があると思いますが…。

キャンペーンをする会社側としては魅力だったり思いだったりを伝えたい気持ちも出てきます。しかし自分の思いや感情だけではなく実際にテストをしてみてデータを残して客観的に数値で見た時の数字が良いものを採用してみてください。

短いLPを出稿している所はどういう会社か考える

短いランディングページを出稿している企業も多くありますが、そういった企業は基本的に業界大手だったり綺麗な写真を使ったどちらかというとイメージ広告に近いようなものが多い傾向にあります。

ある程度会社自体に実績やブランド力があるところであれば短いランディングページでも十分数値に繋がるのかも知れませんが、中小企業の場合はなかなか難しい所だとも言えるでしょう。

枠や予算、会社の規模によっては、イメージ訴求では難しい面もあります。
無理やりに長いランディングページを作る必要はありませんが、必然的にベネフィットを述べていくとある程度の長さのものが完成すると思うので、しっかりと商品の魅力をユーザーに届ける事ができる長さで作りましょう。

特に最初の頃は「美しいデザイン」よりも自社の商品の魅力が「伝わるデザイン」を心がけてランディングページを制作していってみてくださいね。

完全独学が難しい場合は「オンラインスクール」がおすすめ

当ブログでは「自力で成果のでるランディングページを作れるようになる」ノウハウ・情報を発信しています。
しかし、独学が「効率が悪い」のも事実です。(私も実体験から独学の難しさは身に染みています)

そこで、おすすめしたいのがオンラインスクールです。
オンラインスクールであれば基本的なWebの技術などを満遍なく学ぶ事ができるのでお勧めです。
特にランディングページについても学びたいという方には
Cucua」「Web食いオンラインスクール」の2つがおすすめです。
この2つのスクールは「サブスク型(月額制)」のオンラインスクールになるため一般的なオンラインスクールと比べて学習費用を抑える事ができます。

また、「一括で受講料を支払う形のスクール」であれば「クリエイターズファクトリー」一択だと言えます。
以下の記事で各スクールの特徴を述べておりますので、ぜひご覧ください。

最短効率で学習を勧めたい方はぜひ検討してみてくださいね。


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執筆者情報
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EC業界でインハウスマーケター兼デザイナー歴8年目です。
LP制作、CRMツール制作、広告運用等を担当しています。
ほぼ未経験者から独学でLP制作などのスキルを身に付けてきました。
自分の実体験を踏まえた上でランディングページで0→1の成果を出す為に大切な情報やノウハウを紹介します。

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