セールスライティングの引き出しを増やすには?

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ライティング

成果のでるランディングページを作る為に必要になってくる「セールスライティング」。
LPの顔となる「キャッチコピー」や、商品・サービスの説得力を持たせる「ボディコピー」などがあります。
初心者のうちは「こんな感じでいいのか?」と思いながらライティングしてしまいがち…。
慣れてくるとだんだん自分の中の引き出しが無くなってきて「自分ってセンスがない…」と落ち込む事も。
今回は私が成果のでるLPを作れるようになるまでに取り組んだセールスライティングの引き出しの増やし方を紹介します。

ステップ0:他社のランディングページを見まくる

ランディングページを作るうえで、これをやっていない人はいないと思います。
まずは「他社のランディングページ」を徹底的に見るようにしましょう。
どういう風なターゲットに対してライティングをしているのか?どういう風な言い回しをしているのか?という風な点を気を付けながら、このフレーズいいなというものをピックアップすると良いです。

ステップ1:「気になった言葉・フレーズをメモする」

まず自分が取り組んだ事は「気になった言葉・フレーズをメモする」という事です。
テレビコマーシャルなどで流れてくるフレーズ・コピーをメモするとよいと思います。
LPはダイレクトマーケティング的な広告に使われる事が多いのでイメージ広告として使われるテレビコマーシャルは参考事例として相性が悪いような気がします。
しかしユーザーに「想像させる言葉」の引き出し(個人的にしずる感のあるフレーズと呼んでいます)が増えます。

例を出すと以前、某お茶のコマーシャルで「お茶のいいとこ丸ごと出し切る」というコピーがあったんですが、これを自社の商品に置き換えて「こだわりの〇〇を使いました」といったコピーを「〇〇のいいとこを全て出し切りました」といった具合にちょっぴりアレンジするだけでユーザーの滞在率が改善された事がありました。

ステップ2:自分が買い物する時に意識しておく

お店で自分が実際に買い物をするときに目にする「言葉・フレーズ」もとても参考になります。
特に気がけている事は「自分が実際に商品の購入を決断した時のきかっけとなったセールストーク」です。
以前、家族で洗濯機を買い替えに行った時に某家電ショップでの店員さんから接客を受けた時に感じたエピソードで言うと

店員さん「洗濯機をお探しですか?」

はじめてLP「はい、最近調子が悪くて買い替えたいんですよね」

店員さん「小さいお子さんがいて子育て大変ですよね。その年頃のお子さんだったら夜泣きとかきつくないですか?」

はじめてLP「そうなんですよ、夜も寝れなくて結構バタバタしてて予算は〇〇円でいいのありますか?」

店員さん「ちょうどいいのがあります。現品限りなんですけど、このドラム式洗濯機がちょっと予算オーバーですがおすすめです」

はじめてLP「ドラム式ですか~、縦型のでも別いいんですけど。できるだけ安いのが助かります」

店員さん「このドラム式洗濯機であればスイッチを押すだけで「洗濯と乾燥」までが一気に終わります。ドラム式だったらシワになりにくいですし洗濯物を干す手間が無くなって時間の節約になります」

はじめてLP「それはいいですね…(迷っている)」

店員さん「十分な性能はあるのですが、新型がでて型落ちモデルなので現品限りでこの価格なんです。お子さんも小さいですし、奥さんも楽になると思いますよ。

はじめてLP「そうですね…これにします。」

このケースでいうと私は洗濯機を売られたんでなく「生活する上での時間の効率化」を販売されたわけです。
このようにベネフィットをずらす発想などのアイディアを貰える事があるので、営業をかけてくるセールスマン・店員さんの話は興味深く聞いてみるのも面白いですよ。

ステップ3:新聞広告をメモする

個人的にかなり勉強になったのは新聞広告を参考にする事です。
新聞広告はインターネット広告と全く関係ないように思えますが、セールスライティングという点においては滅茶苦茶勉強になります。
ネット広告も景表法などで「表現が難しい」事がありますが、新聞広告も出稿前に審査があるため「こういった言い回しがあるのか」という風に勉強になります。
業界にもよりますが、健康食品・美容品・化粧品などを取り扱っている会社の場合は色々な見せ方があって面白いですよ。

ずっと新聞に目を通しているとランディングページ同様、定期的に新聞広告で集客を行っている会社(つまり新聞広告の費用対があっていて成果が出ている会社)がわかるようになる為、そういった広告は常に目を通しています。

※ちなみに私は新聞を取っていないので、実家からいらなくなった新聞紙を貰って目を通しています。

自分の中の引き出しを増やして、しっかり法則に当てはめれば成果は出る

こうやって自分の中の表現の引き出しを増やしたうえで「セールスライティングの法則」に当てはめてLPを作ると「しっかりと成果がでるランディングページ」を作れるようになります。

高額なノウハウに手を出す前にしっかりと自分自身ができる身近な事から取り組んでみるのも気づきがあって面白いですよ。

完全独学が難しい場合は「オンラインスクール」がおすすめ

当ブログでは「自力で成果のでるランディングページを作れるようになる」ノウハウ・情報を発信しています。
しかし、独学が「効率が悪い」のも事実です。(私も実体験から独学の難しさは身に染みています)

そこで、おすすめしたいのがオンラインスクールです。
オンラインスクールであれば基本的なWebの技術などを満遍なく学ぶ事ができるのでお勧めです。
特にランディングページについても学びたいという方には
Cucua」「Web食いオンラインスクール」の2つがおすすめです。
この2つのスクールは「サブスク型(月額制)」のオンラインスクールになるため一般的なオンラインスクールと比べて学習費用を抑える事ができます。

また、「一括で受講料を支払う形のスクール」であれば「クリエイターズファクトリー」一択だと言えます。
以下の記事で各スクールの特徴を述べておりますので、ぜひご覧ください。

最短効率で学習を勧めたい方はぜひ検討してみてくださいね。

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執筆者情報
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EC業界でインハウスマーケター兼デザイナー歴8年目です。
LP制作、CRMツール制作、広告運用等を担当しています。
ほぼ未経験者から独学でLP制作などのスキルを身に付けてきました。
自分の実体験を踏まえた上でランディングページで0→1の成果を出す為に大切な情報やノウハウを紹介します。

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